「紫外線が怖い」とわざわざ窓の小さな部屋に住む姉へ

shigaisen_komado
「紫外線が怖い」とうことでわざわざ窓枠を小さくしている姉がいると言っている知り合いがいるのですが、確かに太陽光というのは女性にとっては紫外線が気になるでしょうね。最近では、紫外線というよりもUVという横文字が使われていることが多くなっています。例えば、紫外線対策と日本語でいわずにUV対策というようになっています。こうした横文字を使うと何だかおしゃれな印象を受けてしまいます。従って、化粧品にもUV化粧品とかサングラスにもUVサングラスというように言われていることがよくあります。

ところで、紫外線というデメリットを除くと、太陽光というのは植物の光合成を助ける働きがあります。しかも、植物が光合成を行いながら二酸化炭素を吸って酸素を供給してくれるおかげで、我々人間が地球上に存在することができるということを考えると、太陽光というのは大変有難い存在であると言えるでしょうね。有難いというよりも必要不可欠の存在であるとも言えるのかもしれませんね。

そうした地球に届けられるエネルギーというのは、太陽が放出している全エネルギーの内約20億分の1とも言われています。しかも、太陽から放出されたエネルギーが地球に届くのは、約8分後とも言われています。そうしたことを知ると、太陽というのは巨大エネルギーの塊であると言えるでしょうね。従って、無償の自然エネルギーをうまく活用できるかどうかということが今後の人間の役目でもあるでしょうね。そうした意味では、太陽から受けている無償の恵みであるにもかかわらず、知り合いの姉さんのように窓枠を小さくすること自体もったいないような気もしますが紫外線だけは私もやはり避けたいですね。

とくに、太陽光は皮膚ガンを誘発させたり、シミやシワも増えると言われています。さらに、白人のような方の場合にはサングラスで目を防がないと、角膜炎や白内障にもなりやすいそうです。それに熱中症ですね。

「紫外線が怖い」とわざわざ窓の小さな部屋に住む姉へ